2018年4月12付でついにスプレッドシートでもマクロの記録が可能になりましたね。
今日からスプレッドシートにマクロを記録することができます。


さてスプレッドシート新機能「マクロを記録」の操作方法を覚えれば、例えGoogle app scriptを書けなくても
- 決まった見出し作成の自動化
- 連番作成の自動化
- ソートを自動化
などなど、ボタン1つで再現可能に。
今まで10分かかっていた作業を1秒で終わらせる・・なんてことも夢ではありません。
そしてゆくゆくはこのサイトを見ることなく、皆さんの手でスプレッドシートの自動化が測れるようになるのです(泣)




そんな無料の夢ツール、スプレッドシートの「マクロの使い方」についてご紹介いたします。
スプレッドシート・マクロの使い方|3ステップで実行しよう
スプレッドシートでマクロを記録を使うには以下3ステップを踏みます。
- スプレッドシートを開く
- タブから「ツール」を選択
- ツール➜(マクロ➜)マクロを記録を選択
それぞれ順を追って説明します。
1. スプレッドシートを開く
スプレッドシートを開きます。
スプレッドシートを開く[icon name="external-link" class="" unprefixed_class=""]
2. ツールからマクロを選択
タブの部分から「ツール ➜ マクロ」を選択・クリックします。
3. マクロを記録を選択
スプレッドシート上の操作を記録するには、開始と終了の操作が必要です。
マクロの記録を開始する
「マクロ➜ マクロを記録」をクリック。
「マクロを記録」クリック後、以降の操作記録が開始されます。
余計な操作が記録されるのを防ぐため、記録したい操作の直前で「マクロを記録」を行うことをオススメします。
マクロの記録を終了する
記録を終了するには、保存する作業にマクロ名を付与します。
画面下に表示されている下記画像の「保存」箇所をクリック。
「新しいマクロの保存」と表示されるので、
記録したマクロの名前とショートカットキーを割当て(任意)、「保存」をクリック。
画面左下に下記メッセージ(マクロを保存しました)が表示されれば保存完了です。
スプレッドシートのマクロの使い方3ステップは以上です。とっても簡単ですよね。

シートを開いたら必ずタイトルを変更・付与しておきましょう。