もしGoogleアナリティクスから自分のサイトの解析データが自動で送られてきたら・・
⏬
とっても便利ですよね\(^o^)/
自動レポートされれば、
- Analyticsの画面を開く
- 検証データを探す
- データ比較設定を行う
というルーチンをしなくて済みます。
さらに比較検証データから、サイト改善のアクションが明確になりモチベーションの低下も防げちゃいます。




今回は
Googleアナリティクスのレポートを
テンプレートで簡単作成する方法!
についてご紹介させていただきます。
本記事はGoogle Analyticsに既に登録してある方が対象です。
Googleアナリティクスのレポートをテンプレートで簡単作成してみよう!

https://pixabay.com/users/FirmBee/
Google Analytics(グーグルアナリティクス)はGoogleが無償提供しているアクセス解析ツールのこと。
超高機能な「アクセス解析ツール」でそれに越したことはないのですが、単純にデータ解析するには少しとっつきづらいのも事実。
レポートの「リアルタイム」を選択するだけでも、
- 概要
- 地域
- トラフィック
- コンテンツ
- イベント
- コンバージョン
などなど何をどういった視点で解析して、今度どのように自分のサイトに活かしていけば良いのか分からないですよね。
そこで!
同じように悩んだ先駆者たちが使っている
アナリティクスレポートのテンプレート
を使って簡単に見やすいレポート作っちゃおう!
というお話なわけですねはい。では早速。
アナリティクスレポートの作成手順
先ずはGoogle Analytics を開きます。
開いた画面の左サイドバー「カスタム」を選択します。
「マイレポート一覧」を選択します。
Dashboards画面が開くので、「作成」を選択。
以下画面が開くので「デフォルトのマイレポート」 > タイトル変更 > 「マイレポートを作成」 を選択します。
以下デフォルトのレポート画面が作成されました。
「デフォルトのマイレポート」で確認出来るデータ内訳は、
- 新規ユーザー
- ユーザー
- セッション
- ブラウザ別のセッション
- 平均セッション時間とページセッション
- 直帰率
- 目標の完了数
- 収益
という内訳です。
ただビジュアルが素っ気なさすぎで、なんか改善しなければいけない内容が分かりづらいんですよね・・
モチロン「空白のキャンバス」で1から作成しても良いのですが、じゃあ何が自分のデータ解析に必要なんだろう・・調べないと分からないw
って感じになっちゃうわけです(ぼく)
ここで「テンプレート」の登場というわけですね。
アナリティクスレポートのテンプレートを使おう!
ではGoogleAnalyticsのレポート用のテンプレートを使ってみましょう\(^o^)/
Analytics画面の「マイレポート一覧」を選択して、
Dashboardの「作成」を選択します。
「マイレポート作成」画面になるので「ギャラリーからインポート」を選択します。
するとレポートの要素が既に設定してある「テンプレート」の一覧が開きます。

テンプレート一覧は殆どが英語表記です。
今回は僕がオススメするテンプレートをご紹介いたします。
左上の検索窓に「平均PV」と入力してEnter。
「平均PV&セッションtime」というカードが表示されるので「インポート」を選択します。
「マイレポートの設定が共有されました」という画面に変わります。
「すべてのウエブサイトデータ」のプルダウンから、レポートさせたいサイトを選択します。
レポート対象のサイトが決まったら左下の「作成」を選択。
すると・・
以下のようなレポートが表示されました\(^o^)/
デフォルトのテンプレートと比較してみても・・
テンプレート
デフォルト
テンプレートを使ったレポートの方が断然見やすいです。
実は「平均PV&セッションtime」のテンプレは管理人が作りました。

良かったらぜひ↓
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