「自分ルール」ってありませんか?
- これしたからダメ!
- ここまでにこれ終わらなかったらダメ!
- 今日はこれとこれとこれやれなかったからダメ!
みたいに「ルールを課せて出来ない自分をムダに責める」という、ドMな日本人気質なルール。
ええ、OYAKUNもよくやってます。そして意味なく凹むんですよね...
思った通りに記事書けなかったり計画たてても全然進められなくて。
じゃあなんで出来ないんだろう、意思が弱いのかな?って最近自分を振り返ったんです。
振り返り調べていくうちに何となく分かってきました。それは意思とは関係ない「無意識」が行動力に深く関わっていました。
自分との約束を守ること
そもそもなぜ自分との約束が守れないのでしょうか。
意思が弱いから
と思う方が大半でしょう。
意思が弱いから約束が守れない、実行できない...
実はそれ迷信です。
自分との約束が守れないのは迷信である?
先ほど述べた 意思が弱い=迷信 とはどういうことなのか。
それは「意思がないと行動が出来ない」という思いこみであること。
意思があるから行動するのではなく、既に行動することが決まって意思になっているということです。
意思 → 行動
行動 → 意思
人は行動する7秒前にどんな行動をするか決めている
実は「行動する7秒前に脳の中で行動することが決まっている」ことが2008年マックス・プランク研究所によって発表されています。
『Nature Neuroscience』誌に発表された研究報告によると、脳スキャナーを使った研究者らは、被験者が自分で認識するより7秒も早く、彼らの決定を予測できたという。
あなたが自分の決定を認知するずっと前に、脳が決定を下したのだ。
ざっくり言うと、
人は認識する7秒前に
行動内容が決まっている
ということなんですね。
自分ルールが守れないんじゃなく、自分ルールを守らないことを既に自分で決めているということです。
なので意思が弱いから出来ないわけじゃあない。既にやらないことを決めているんですよ。
" 行動出来ないからOYAKUNは意思が弱い "
ではなくて、
行動しない意思を持った
ということになるんですね。
OYAKUNを例で言うと、無意識に
- 記事は書かない!
- 売上を出さない!
と7秒前に脳の中で既に決めてしまっているんです。
これものすごい研究結果だけどものすごい厄介(笑)
自分との約束を守るために観念を変える必要がある
ただ全ての行動が7秒前に決まっていたわけではなく、間際で判断による行動の分岐もあったようです。
脳の予測が完全に正確だったというわけでない。予測が外れたケースでは、おそらく決定の間際になって自由意志が作用し、潜在意識による受け入れがたい決定を覆すのかもしれない
この結果からOYAKUNが個人的に思うに意識や行動の根底って、ほぼ無意識に依存していると思ってます。
「潜在意識」ってやつです。
ジョセフ・マーフィーさんが「潜在意識の法則」を唱え、今でもその内容は有名ですね。
ジョセフ・マーフィーとは
だけどOYAKUNは引き寄せの法則とか全く信じてません...
なので心の観念を変えていきます。具体的には心の言葉を変えていきます。