他のスプレッドシートのデータを取り込んで、更に自動更新も出来たらスゴく便利ですよね。
実はスプレッドシート独自のimportrange関数なら
- データの読み込み
- 元データが更新されたら自動更新
といったことが可能です。
Excelには「importrange関数」はありません!
というわけで今回は独自関数の
スプレッドシート・importrange関数の使い方!についてご紹介していきます!
スプレッドシートimportrange関数の使い方・データを移して楽チン更新!
importrange関数の使い方ということで先ずは概要をご説明いたします。
imprtrange関数の概要
指定したスプレッドシート(URL)からセルの範囲を読み込むことができます。
既にお気づきだと思いますが、シートを指定する際にURLから指定します。
なので他の権限者が作成したスプレッドシートのデータも取り込むことが出来るんですね。
ということは、、
1. 他データの必要範囲のみを指定
⏬
2. importrange関数で引き抜く
⏬
3. 1シートに複数人の更新データが表示される
(しかもリアルタイムに!)
こんな事も可能なわけです。
Vlookup・Hlookupを使わずにシート間を跨いだ自動更新機能...これはスゴイw
スプレッドシートimportrange関数の概要や構文
Excelにない関数なので、いきなり上手く使えなかった僕。
なので構文の内容など概要をご紹介いたします。
importrange関数の構文
「importrange関数」の構文の内容です。
importrange関数の構文
=IMPORTRANGE(スプレッドシートキー, 範囲の文字列)
ImportRange関数の構文として明記されている、「スプレッドシートキー」とは何でしょうか?
スプレッドシートのキー


スプレッドシートキー例
=inportrange("12345678910abcdefg","範囲の文字列")
「スプレッドシートキー」でなく「スプレッドシートURL」で指定も可能です。
範囲を""(ダブルクオーテーション)で囲む必要があります。
範囲の文字列


例
=importrange("スプレッドシートキー", "Sheet1!A1:B1000")
「sheet1」は省略も可能なので下記でもOKです。
=importrange("スプレッドシートキー", "A1:B1000")
こちらも範囲を""(ダブルクオーテーション)で囲む必要があります。
では何となくimportrange関数の構文が分かったところで、実際に使ってみましょう\(^o^)/ wktk