ImportXML関数を使うと、スプレッドシート上でサジェストキーワードが...
取得出来ます。
ただImoprtXML関数って使い方が難しい...
そこで今回はImportXML関数の使い方をマスターしてサジェストデータを取得する方法についてご紹介させていただきます。
スプレッドシートImportXMLの使い方!サジェストKWをスプレッドシートで取得!
ImportXML関数はGoogleの恩恵を最大限に活かしたオンライン関数です。
なので
ImportXML関数はExcelにはありません。
ExcelではImportXML関数は使えないんですね。
URLを指定してデータを引っ張ってくるので、オフラインだと使えない関数ではありますが...ImportXML関数の最大の特徴としては
- XML
- HTML
- CSV
- TSV
- RSS フィード
- Atom XML フィード
といった、様々な構造化データから特定の値だけを抽出・インポートが出来ることです。
しかし、この「特定の値だけを抽出する」時の理解が難しい。
そんな自分のために忘れないように、補足説明をしっかり記載していきます!
ImportXMLの構文を理解しよう!
ImportXMLの構文は以下のとおりです。
=IMPORTXML(URL, XPath クエリ)
参考:IMPORTXML
上のImportXML関数の構文については
- URL...第1関数
- Xpath...第2関数
という定義になっています。ちょっとややこしいのですが、きちんと指定しないとエラーになってしまいます。
URL(引数)の指定について
URLの指定の方法は、検証するページの URL をプロトコル(http:// 、https://)も含め指定します。
=importXML("https://xn--t8j3bz04sl3w.xyz/”
=IMPORTXML(A1,B1)
URL値は二重引用符・ダブルクオーテーション(”)で囲むこと。
また第1関数はセル参照も可能です。
URL指定する際は、必ずダブルクオーテーション( " )で囲みましょう!
Xpathクエリについて
importXMLを使う上で、個人的にハードルが高かったのがXpath(エックスパス)の理解です。
GoogleのHELPを参照すると
XPathを使用して、XMLドキュメント内の要素と属性をナビゲートできます。。
引用元:w3scools.com
というわけでwikipediaで調べてみると
XML Path Language (XPath(エックスパス)) は、マークアップ言語 XML に準拠した文書の特定の部分を指定する言語構文である
まとめると、Xpathとはマークアップ言語XMLに準拠している文書の特定の部分を指定する言語であるということ。
もっと簡単にいうと
の「アレ」を指定する言語 という感じでしょうか。
Xpathの理解は超大切な部分だと勝手に思ってるので、ここは改めて別記事にでもしようかと思います。
別記事>Xpathの使い方が分からない!けどChromeの検証使ってみたら...
次ページで「サジェストキーワードを取得する構文」をご紹介いたします。