Spreadsheet-Excel-Eyecatch

広告

スプレッドシートをExcelへ変換させる超・簡単な方法

2017年7月18日

Googleスプレッドシートで作成したデータを、Excelで編集したい時ありますよね。

今回はスプレッドシートからExcelへ変換させる超お手軽で簡単な方法をご紹介いたします。

スプレッドシートからExcelへ変換させる方法

拍子抜けするくらい簡単です。3クリックで変換できます。

今回Excelへ変換するスプレッドシートはコチラ↓

Googleスプレッドシート側でグラフを作成したシートを準備しました。

値はRAND関数で適当に割り振ってます。

STEP1. 変換したいスプレッドシートのファイルを選択

先ずはExcelへ変換したいスプレッドシートのタブで「ファイル」を選択します。

STEP2. 形式を指定してダウンロードを選択

ファイルメニューの中から、「形式を指定してダウンロード」を選択します。

STEP3. Microsoft Excel(.xlsx)を選択

次に「Microsoft Excel(.xlsx)」を選択します。

これでおしまいです。

Excel形式に変換されたフォームがダウンロードされました↓

スプレッドシートのExcel変換を確認してみる

STEP3でダウンロードしたファイルをダブルクリックして、Excelで展開してみます。

無事にExcelで展開されました。

ExcelとGoogleスプレッドシートの表示確認

spreadsheet_sample01

スプレッドシート

excelsheet_sample02

Excel

画像の大きさを合わせてない。ごめんなさい多少見づらいっす。

ExcelとGoogleスプレッドシートでの表示の違い

スプレッドシートとExcelでグラフの表示が若干違います。ぱっと見て分かる相違点は、

  • 凡例位置
  • 日付表示
  • 罫線の有無
  • 縦軸の値

といった感じでしょうか。

同じデータですが、縦軸の値の相違について触れておきます。

どちらも縦軸は0~1までが表示されていますが、

  • スプレッドシートは0.25ずつ表示されている
  • Excelのは0.1ずつ表示されている

という点がグラフを扱う時に大きく違ってくるのかな〜と思いました。

追記:Excelからスプレッドシートへデータ変換するには

Excelからスプレッドシートへ変換する手順です。

OYAKUN
OYAKUN
Excelからスプシへのファイル変換方法を忘れてました;

STEP1. GoogleDriveにExcelファイルをドロップ

まずGoogleDriveを開き、ExcelファイルをGoogle Driveにドロップします。

STEP2. Excelファイルをスプレッドシートで開く

入れたExcelファイルが表示されるので、ファイルを「ダブルクリック」

すると画面が暗くなり

画面上部に「Googleスプレッドシートで開く」ボタンが表示されるのでクリック

スプレッドシートで表示されます。

同じグラフを扱っていても、変換するとスプレッドシート側では縦軸の値が0.25ずつの表示となりました。

やってみたスプレッドシートの印刷をスマホからコンビニで!実際にやってみたよ!

スプレッドシートをExcel変換するまとめ

グラフを使った細かい設定値での比較・検証が必要であれば、最初からExcelでデータベースを作成したほうがオススメです。

ただ端末を問わず

  • ネット回線があれば使える
  • チャットも出来る
  • 更新された時に通知もできる
  • 特定ユーザーに対して共有が簡単
  • 別途インストールする必要もない

といった理由からGoogleスプレッドシートが僕は大好きです。

ただExcelの方がマクロが使えて馴染みがあるから便利。

しかし!!!スプレッドシートもVBAのような機能、スクリプトエディタが使えるのでガンガン紹介していきます。

OYAKUN
OYAKUN
以下リンクからスクリプトエディタの入門編を確認できます。ぜひ閲覧ください!

やってみたGoogle apps script 入門|何が出来るの?特徴3つまとめてみました

関連記事: Googleスプレッドシート・色フィルターで絞り込む3STEP
関連記事: スプレッドシートで複数ある重複セルごとに色を変更する方法