google apps script 入門

5分で出来る|Google apps scriptからカレンダーへイベントの場所・説明を登録する3つの手順

更新日:

Google apps scriptからカレンダーへ「イベントの期間・場所・説明」が一括登録出来たら・・

 

スマホやタブレットからカレンダーを見た時に、イベント詳細の確認が捗りますよね。

アヒルン
こ、・・これは良いネ!
住所を設定すればGoogleMAPでリンク先を開くことも可能だ。
うちゅうじん

今回はGoogle apps scriptからカレンダーへイベントの場所・説明を登録する方法についてご紹介いたします。

Google apps scriptからカレンダーへイベントの場所・概要を登録しよう!

先ずは冒頭GIFで使用したscriptを参照ください。

//*カレンダーへ時間指定したイベントを登録*//
function options1(){

//登録するカレンダーIDを呼び出してeventへ格納
var event = CalendarApp.getCalendarById('oyakudachixyz@gmail.com');

//イベントの名前をnameへ格納
var name = '三峰神社へ初詣';

//イベントの開始日をstartへ格納
var start = new Date('2017/12/31');

//イベントの終了日をendへ格納
var end = new Date('2018/01/02');

/*{createAllDayEventへ追加するoptionsの中身}*/

//イベントの説明をsetumeiへ格納
var setumei = '新年のお参り';

//イベントの場所(住所)をplaceへ格納
var place = '埼玉県秩父市三峰298−1';

//createAllDayEventでカレンダーへイベントを登録
event.createAllDayEvent(name,start,end,
{description:setumei,
location:place
});
}

 

前回は「期間を指定したイベント」のカレンダー登録方法をご紹介しました。

 

期間を指定して登録Google apps scriptからカレンダー登録|-期間指定編-

期間指定!
【直ぐに使える】Google apps scriptからカレンダー登録|-期間指定編-

Google apps scriptからカレンダーへ登録するイベントの期間を指定出来たら・・   スケジュールのブッキングもひと目で分かりますね。 アヒルンイベント開始日と終了日がscrip ...

 

今回はさらに

「イベントの場所・説明」

も追加した情報をGoogle apps scriptからカレンダーへ登録していきます。

 

アヒルン
いえ〜い!
い、いえ〜い・・
うちゅうじん

 

Google apps scriptからカレンダーへ「イベントの場所・説明」を登録するにはcreateAllDayEventメソッドに"options”を追加します。

 

createEvent ( title, startTime, endTime, options )

タイプ 説明
title String シリーズのイベントのタイトル
startDate Date イベントの開始日(曜日のみ使用、時間は無視されます)
endDate Date イベントの終了日(曜日のみ使用、時間は無視されます)
options Object 以下に示す高度なパラメータを指定するJavaScriptオブジェクト

optionsの説明
タイプ 説明
description String イベントの説明
location String イベントの場所

参照:createEvent

 

具体的には"options”の中に「description」と「location」を設定することで、イベントの場所・説明をカレンダー上に表示することが可能です。

 

//createAllDayEventでカレンダーへイベントを登録

event.createAllDayEvent(name,start,end,
{description:setumei,
 location:place
});

 

主な手順としては

  1. 登録するカレンダーIDを変数宣言
  2. イベント名・開始日・終了日・場所・説明を変数宣言
  3. createAllDayEventへ各変数を設置してカレンダー登録

という順で作業していきます。

 

アヒルン
ででで出来るかな・・
(いえ〜いって言ってたじゃん)”options”の設定部分さえ理解できれば大丈夫。1つずつ解決していこう。
うちゅうじん

 

Google apps scriptからカレンダーへイベントの場所・説明を登録する3つの手順

手順は大きく分けて3つです。殆ど変数宣言の作業なのでそんなに難しくはありません。

 

手順1.getClalendarByIdで登録するカレンダーIDを変数宣言

 

先ずはClaendarApp.getCalendarByIdにてイベント登録先のカレンダーIDを指定します。

 

//登録するカレンダーIDを呼び出してeventへ格納

var event = ClaendarApp.getCalendarById('○○○@gmail.com');

 

名前 説明
CalendarApp カレンダーアプリを呼び出し
getCalendarById() 登録先のカレンダーを指定

参考:getCalendarById

 

アヒルン
ここは何回もやってるから覚えてきたぞ
そうだな。次はcreateAllDayEventへ格納するイベントへの各変数宣言をしてみよう
うちゅうじん

 

手順2.イベント名・開始日・終了日・場所・説明を変数宣言

 

次に「イベントの名前・開始日・終了日」を変数宣言して格納します。

 

//イベントの名前をnameへ格納
var name = '三峰神社へ初詣';

//イベントの開始日をstartへ格納
var start = new Date('2017/12/31');

//イベントの終了日をendへ格納
var end = new Date('2018/01/02');

 

手順2−1.イベントの場所・説明を変数宣言

 

同様にcreateAllDayEventのoptionsに設置する「イベントの場所・説明」を準備します。

 

アヒルン
ここが今回のキモだね。
optionsの設定はきっちり行っておくと、カレンダーから見た時の予定の確認がかなり捗るのでオススメの設定だ。
うちゅうじん

 

/*{createAllDayEventへ追加するoptionsの中身}*/

//イベントの説明をsetumeiへ格納(description)
var setumei = '新年のお参り';

//イベントの場所(住所)をplaceへ格納(location)
var place = '埼玉県秩父市三峰298−1';

 

POINT!

 「location」へ実際の住所を書き込むことで、カレンダーのイベント場所をGoogleMAPで確認することが可能です。

 

手順3.createAllDayEventへ各変数を設置してカレンダー登録

 

最後にcreateAllDayEventへ先に作成した「イベントの名前・開始日・終了日・場所・説明の変数」を設置します。

 

今回のsampleで格納した定義

  • イベント名=name
  • イベント開始日=start
  • イベント終了日=end
  • イベントの説明=setumei
  • イベントの場所=place

 

//createAllDayEventでカレンダーへイベントを登録

event.createAllDayEvent(name,start,end,
{description:setumei,
location:place
});

 

うちゅうじん
optionsの設定方法については少し分かりづらいので、図で補足しておこう。

 

アヒルン
「options」は中カッコ{}を使って、その中に"description"と"location"を設定するんだね。

 

ここまで全体を繋げると・・

 

 

実際に動かしてみると・・

 

アヒルン
動いた〜やった〜!!!

 

イベント場所をクリックすれば、GoogleMAPで確認することが出来ます↓

※イベントの確認画面はGoogleカレンダーの新画面で試しています。

アヒルン
GoogleMAPキタw

 

GoogleMAPが開ければ場所の登録もバッチリ。

 

下記画像をクリックすればスマホにてカレンダーアプリを起動した際の、動作を確認することが出来ます。

コピペでOK!Google apps scriptでカレンダーに登録しよう!-終日編-

GASからカレンダーへイベントの場所・説明を登録する3つの手順|まとめ

無事にカレンダーへイベントの場所と説明は登録出来ましたか?

 

最初にご説明しましたが、まとめると

  1. 登録するカレンダーIDを変数宣言
  2. イベント名・開始日・終了日・場所・説明を変数宣言
  3. createAllDayEventへ各変数を設置してカレンダー登録

こんな感じですね。

 

少しcreateAllDayEventの「options」の設定のところが分かりづらいかもですが、前回記事を参照して頂いている方は比較的簡単に設定できたのではないでしょうか。

 

次回は「スプレッドシートから一括でカレンダー登録する方法」についてご紹介させていただきます(^^)

関連記事スプレッドシートから一括でカレンダー登録する方法

 

oyakun
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oyakun

30代半ば♂妻・子3人の5人で日々激戦中。Google app script&VBA初心者が自分の備忘録を兼ねて「スプレッドシート、Excel、WordPress、plugin」の設定等、主にブログやアフィリエイト周辺のtipsを背伸びしながらご紹介しています。

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