ADD関数の使い方|2つの数値の合計を返す

2021年2月5日

=ADD(値1,値2)
※ADD関数はSpreadsheetのみで使える関数です。

addADD(アド)関数は、2つの数値の合計を返す関数で演算子+と同じ結果を返します

ただし、テキストの結合目的では利用できません。

参考:ADD関数ドキュメントエディタヘルプ

ADD関数の構文

ADD関数の構文は以下のとおりです。

=ADD(値1,値2)

  • 値1は1つ目の加数です。
  • 値2は2つ目の加数です。

ADD関数とSUM関数の違い

ADD関数とSUM関数の決定的な違いは

  • ADD関数はスカラー値の加算のみサポート
  • SUM関数はベクトルや行列の加算もサポート

といった点。

ADD関数では「スカラー値の加算のみをサポート」となっています。

スカラーとベクトルの内訳詳細

スカラーとベクトルの具体的な違いを記します。

項目 スカラー ベクトル
意味 「連ならない独立した1つの数字」のこと ベクトルは「要素が一列に並べられた数字」のこと。
イメージ scalar vector
ADD関数
算出結果
scalar vec

各値をADD関数で算出すると、

  • スカラー値は値が返される
  • ベクトルではエラーになる

という結果に至りました。

特にSUM関数とは違って、セルごとに選択しないと加算値が出せない点は、ADD関数の不便に感じるところです。

ADD関数 × GASのサンプル

ADD関数をGASで利用する際の、かんたんなサンプルを作成してみました。

function myFunction() {

  var ss, rng,add1

    ss = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
    rng = ss.getRange(2,3).activate();
    add1 = rng.setFormula("=ADD(A2,B2)").getValue();

    Logger.log(add1);//777

}
OYAKUN
GASだとADD関数の使い所が見いだせない...

ADD関数の使い方 まとめ

ADD関数の使い方でした。

有効に使うには、

  • スカラー値
  • 2つの値

上記を指定することで、加算結果を確実に返してくれる値となります。

OYAKUN
プラス(+)演算子を使う場面で、無理にADD関数を使う必要はないかもっす!

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OYAKUN

40代3児のパパ。小企業のWeb担なんでも屋。趣味はジョギングとばどみんとん。はしゃぎすぎて骨折5回(左肘・両足首・鎖骨・右手首)経験済み。最近やっとウィスキー飲めるようになりました。