スプレッドシートの
名前付き範囲
という機能をご存知でしょうか?
実はこの機能、プルダウン範囲を追加→自動更新してくれる超スグレモノなんです。
今回はスプレッドシートの名前付き範囲の使い方についてご紹介していきまっす!
スプレッドシート・名前付き範囲の使い方!
なんだか小難しい感じがしますが、名前付き範囲の使い方は至って簡単。
- 名前付き範囲選択
- 名前の定義付け
- プルダウン設定
といった手順で設定完了です。
今回は以下sampleデータを使って...
- ランク
- 都道府県
といった項目を名前付き範囲で設定→プルダウン表示させていきます。
早速一緒にやっていきましょう\(^o^)/
スプレッドシートのデータに名前付き範囲を設定しよう!
先ずはプルダウン表示させるデータを作成します。
例として
- A列にランク
- B列に都道府県
を作成しました。
POINT!
プルダウンデータは別シートでも同じシート内で作成してもOKです。(定義名を呼び出して使用するため)
名前付き範囲を設定する
次に「名前付き範囲」を設定していきます。
タブ「データ」>「名前付き範囲」をクリック。
「+範囲を追加」をクリック。
名前付き範囲の名前を定義して、範囲を選択します。
今回は名前付き範囲の内訳は
- 名前を「ランク」
- 範囲を「A列」
に設定しました。
一応アニメーションで↓
POINT!
プルダウンデータの「項目」を、名前付き範囲の「定義名」に設定することをオススメします。
B列も同様の設定で名前付き範囲を「都道府県」にて作成します。