最適化された内部リンクはPVアップに直結します。
僕のサイト、近々内部リンク見直してからマイネオ成約数が2割以上増えた気がする。
PV数もかなり増えてるから厳密に何割増えたかはわかんないけど、それくらい誘導次第で売上が変わってくるというのは確信した。
— ひつじ♂ (@hituji_1234) 2017年3月20日
そんな時、サイトの内部リンクの状態がMAPになって見られたら...
一気に改善が捗りますよね!
今回はそんな内部リンク可視化ツールの決定版「Show Article Map」プラグインの使い方についてご紹介していきます!
show article mapはNAENOTEを運営する「NAE」さんが作成したプラグインです。とても素晴らしいプラグインなので及ばずながらご紹介させていただきます。
下記環境で動作確認済です。
- PHP:7.1
- WordPress:4.8.2
- テーマ:Simplicity、AFFINGER4、※STORK、賢威
※WordPressテーマでSTORKをお使いの場合、スラッグを英字にしないとリンクが認識されないようです
OYAKUN追記(2017年9月28日)
テーマが「Affinger4EX」の時は、show article mapでの内部リンクマップが上手く生成されませんでした。
WordPress内部リンクプラグイン・Show Article Mapで最適化!
少しだけ内部リンク・外部リンクの定義について説明します。Show Article Mapの導入手順を見る↓
内部リンク
自分のサイトの中を行き交うリンクのこと
外部リンク
外部サイトから自分のサイトへのリンクのこと
内部リンクと外部リンクの違い
内部リンクと外部リンクの違いは以下のとおりです。
リンク種 | 概要 |
---|---|
内部被リンク | 自サイトから自サイトへ受信リンク |
外部被リンク | 他サイトから自サイトへ受信リンク |
内部発リンク | 自サイトから自サイトへ発信リンク |
外部発リンク | 自サイトから他サイトへ発信リンク |
リンク構造の理解がなぜ重要なのか
さて一般的にリンクの架け橋がなぜ重要なのか、個人的な所感で言えば読者が関連性のある情報へ早く辿り着くための道標となるからでしょう。
SEO対策な視点で言うと
- サイト内をクローラーが巡回しやすくなる
- サイト内の重要なページの評価が上がる
などが挙げられます。
ですがそんなことよりも、内部・外部リンクを張ることは読者の
に対して
と先回りして、教える&示してあげることが出来ます。
「もっと知りたい!」という読者に検索をさせなくても情報を差し出せる仕組みこそ、リンクを貼ることの真価であり日本生来の” おもてなし精神 ”ではないでしょうか。
内部・外部リンクの説明は様々ありますが、リンクの最適化を行うことは「読者を想う視点」でとても重要なことだと捉えています。
外部リンクにしても情報の背景・ソースが分かることで、その記事の信頼性もあがります。
と、前置きが長くなってしまいましたが「show article map」を設定していきましょう(^^)
Show Article Mapをインストールして設置しよう
1. Show Article Mapをインストール
まずは「Show Article Mapプラグイン」をダウンロードします↓
ZIPファイルがインストールされればOKです。
次に「ダッシュボード > プラグイン > 新規追加」をクリック。
画面上部の「プラグインを追加 > プラグインのアップロード」をクリック。
下記画像の「ファイルを選択」という箇所にZIPファイルをドロップ。ドロップしたら「今すぐインストール」をクリック。
ZIPファイルのドロップ、分かりづらいのでアニメーションで↓
画面が変わるので「プラグインを有効化」をクリック。
「プラグインを有効化しました」と出たらインストール完了です。
実は「Show Article Map」をインストールしただけでは、内部リンクのMAPは生成されません。
プラグインとサイトを関連付けるショートコードを実装する必要があります。