無事にアカウントは作成できましたか？
次にアクセス解析を行うための「解析タグ」を取得して、WordPressの中に設置していきます。
解析タグを取得してWordPressに設置しよう
解析タグを設置するには、「解析タグを取得」してWordPress内に設置するだけ。
但し設定が間違っているとアクセス解析が行われません。
大事なところなので図解していきます。
アクセス解析研究所の解析タグの取得方法
「https://accaii.com/ログインID」を開きます。
左サイドバーの<タグ>下にある「解析タグ」をクリック。
解析タグのボタンをクリックします。
下記画面が開くので解析タグをコピーします。
これで解析タグが取得できました。
解析タグをコピーしたら、下記のいずれか
- ウィジェット
- header.php
に設置していきます。
解析タグをWordPressへ設置しよう！
取得した解析タグを「ウィジェット」か「header.php」に設置していくのですが、
header.phpを編集するの難しそう...
という方でも「ウィジェット」に設置可能です。
phpは編集を誤れば表示が崩れてしまうこともあるので、心配な方は「ウィジェット」に解析タグを設置してください。
ウイジェットから設置する方法
解析タグを「ウイジェット」へ設置する方法をご紹介します。
比較的カンタンに行える方法です。
ウィジェットの管理ページを開いたら、
「テキストウィジェット」を選択。
サイドバーに追加して、
サイドバーに設置した「テキストウィジェット」を開きます。
開いてテキストウィジェットに ”任意のタイトル” をつけておくと管理しやすいです。
次に「テキストウィジェット」に解析タグを設置するために、ウィジェットの "テキストエディタ画面" を選択。
テキストエディタ画面にコピーした「解析タグを貼付け ＞ 保存」すれば...
ウィジェットに解析タグを設置出来ました。
次に解析タグを「bodyタグ」の直後に設置する方法をご紹介します。
bodyタグ直後に設置する方法
ウィジェットに保存する方法より少し難しい「bodyタグ直後に設定する方法」もご紹介致します。
ざっくり言うとheader.phpの「
<body <?php body_class(); ?> >
」の直後に解析タグを設置する方法です。
親テーマのheader.phpに追記します。
お持ちのWordPressテーマに「アクセス解析の設置場所」が設けられている際はそちらをご利用下さい。
「テーマの編集」画面を開きます。
編集するテーマで「親テーマ」を選択して
右サイドバーから「テーマヘッダー」を選択。
テーマヘッダー（header.php）が開くので
Ctrl＋F（MacはCommand＋F）で検索窓を表示して、「body」と入力。
header.phpの中の「>」が見つかるので、
この下に「解析タグ」を設置（挿入）します。
「ファイルを更新」をクリックして完了です。
解析タグを設置後のイメージ
解析タグを正常に設置できれば、以下のように解析結果が表示されているはずです↓
スクロールするとこんな感じ↓
GoogleAnalytics画面と比較すると、アクセス解析研究所の方がアクションを起こしやすいですよね。
GoogleAnalytics
アクセス解析研究所
他にもいろんな解析結果へ1クリックで遷移出来るので、分かりやすくてオススメです。
まとめ
無事にアクセス解析研究所は設置できましたか？
やはり毎日行うアクセス解析は分かりやすい方がベター。
- 無料で導入できて
- 日本語で分かりやすく
- クリック先も簡単に把握出来る
と新感覚の解析ツール「アクセス解析研究所」。
GoogleAnalyticsの解析って見るとこ多すぎて難しすぎ...
という方にとってもオススメなツールですよ(^^)